ジェネリック医薬品の嘘にだまされてはなりません!
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同じ成分で、効果も同等であると言われています。
製薬会社が薬を作るためには、原末という原料を仕入れて製造し、さらに、薬品として仕上げるためには様々な添加物を加えます。(成分を固めるための添加物、安定化のための添加物、色や味を付けるための添加物など)
問題は、製薬会社によってこうした製造過程がまちまちであるという事です。
- 原末をどこから仕入れるか?
- どこの国で製造しているか?
- 完成した薬をどこの国で保管しているか?
- どんな添加物を使用しているか?
こうした違いによって、実際の効果は製薬会社によって異なります。本来出ない副作用が出る場合もあります。
たとえば、カレーを作って食べる事を想定してみてください。

材料となる玉ねぎ、肉、人参、ジャガイモなどをスーパーで買ってきて作るとしましょう。確かに同じ材料ですが、どこのスーパーでどんな食材を選んだか、また作る人の料理の腕によっても、味は違いますよね?
さらに問題は、先発品は長年かけて3段階の治験(臨床試験)を経て初めて認可されるのに対して、ジェネリック医薬品はその治験を全く行っていないという点です。製薬会社が成分表を厚生労働省に届け出るだけで認可されているのが現状です。
本当に効果があるのかどうか、きちんと治験を行ってから世に出すべきだと思いますが、いかがでしょうか?
しかし、厚生労働省もそれは充分解っていて黙認しています。医療費を抑えたいからに他なりません。つまり、確信犯ですね。
どのメーカーのジェネリック薬が効果があるのか、そんな情報は公開されていません。経験と良識のある専門医に聞くしかありません。
ジェネリック医薬品の嘘がお解りでしょうか?
参考
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